AIによる走行車種認識プロジェクトの取材記事が掲載されました
2018年1月5日発行の業界専門誌「総合報道」に2016年に実施したAIを使った走行車種認識の進捗状況について取材記事が掲載されました。代表取締役社長の太田は次のようにご説明しました。
2018年1月5日発行の業界専門誌「総合報道」に2016年に実施したAIを使った走行車種認識の進捗状況について取材記事が掲載されました。代表取締役社長の太田は次のようにご説明しました。
日本で生まれ、リリースから7年。世界が採用するオブジェクトストレージ製品「CLOUDIAN HYPERSTORE」が大きくアップグレード。攻めと守りの新機能を備えた「風林火山ストレージ」
ファイルストレージにおいて、ファイルはディレクトリとサブディレクトリで階層構造に整理されます。容量が増えるにつれて、ファイルモデルは2つの理由から厄介になります。まず、パフォーマンスが一定の容量を超えると低下します。 NASシステム自体の処理能力は限られているため、プロセッサがボトルネックになります。容量の増加に伴う大規模なデータベース(ファイルルックアップテーブル)もパフォーマンスに影響します。オブジェクトストレージは、基本的にメタデータ・タグと一意の識別子とともにデータ自体をバンドルします。メタデータはカスタマイズ可能です。つまり、データごとに多くの識別情報を入力できます。これらのオブジェクトは、フラットなアドレス空間に格納されているため、リージョン間でデータの検索と取得が容易になります。このフラットなアドレス空間はスケーラビリティにも役立ちます。ノードを追加するだけで、ペタバイトを越えて拡張できます。
ブロックストレージは、最も古い、最も簡単な形式のデータストレージです。データは「あなたが推測する」固定サイズのチャンク、すなわち「ブロック」に格納されます。それ自体では、ブロックは通常、データの一部を収容するだけです。オブジェクトストレージにおいて、データは、オブジェクトを形成する、カスタマイズ可能なメタデータ・タグと一意の識別子とともにバンドルされています。オブジェクトはフラットなアドレス空間に格納され、オブジェクトの格納数には制限なく、スケールアウトがはるかに簡単です。
データの種類に応じて適切な処理できるよう、データストレージアーキテクチャ内でストレージを階層化をすることは大きな価値があります。ここでは、クラウディアンのHyperStoreがオブジェクトストレージの「自動階層化」を提供する方法について説明します。オブジェクトは、データ・ライフサイクル・ポリシーにより事前に定義されたスケジュールに基づいて、ローカルのHyperStoreストレージから移行先ストレージシステムに自動的に移動できます。
データ階層化は異なるストレージ階層間でのデータの移動を可能にすることです。これにより、適切なデータが適切なストレージ技術にあることを担保できます。現代のストレージアーキテクチャでは、このデータ移動はエンドユーザアプリケーションには見えず、ストレージポリシーにより制御され、自動化されるのが一般的です
先日、「Storage Switzerland」というストレージ専門メディアがHyperStoreの製品分析記事を掲載し、たいへんに高い評価をいただきました。Cloudianが「バックアップとアーカイブの理想的な保存先」であり「あらゆるストレージニーズに対して検討すべきシステム」である理由がよくわかり
CLOUDIAN HyperStoreソフトウェアは、業界標準サーバーとアプライアンス製品(当社純正HyperStore 4000とLenovo DX8200C)で動作します。このたび、Cisco UCS® S3260ストレージサーバーとUCSマネジャーとの互換性認証を得ました。このことをお知らせできることを心から喜んでいます。 HyperStoreの特長のひとつは、100%ネイティブS3互換という点です。これにより、S3対応アプリケーションとの統合や相互接続が簡単になります。さらに、HyperStoreには次のようなメリットがあります。 無制限の拡張性 … Read More
800万人が利用する米国モンテベロ市の市営バス72台には、それぞれ5台の監視カメラが設置されており、その映像を無線ネットワークで送信しリアルタイムで活用しています。そこでは、オブジェクトストレージのCloudian HyperStoreを使い、大量の映像を経済的に保存するだけではなく、映像にメタデータをタグ付けし検索も可能にしています。
4月に米国で開催されたNAB Showでは、米国で40年間続く長寿番組「Saturday Night Live(SNL)」のエンジニアに、次世代アクティブアーカイブに関する素晴らしい講演をいただきました。テープからCloudianオブジェクトストレージに移行し、そのことがオペレーションに大きな効果をもたらしています。このプロジェクトは注目に値します。それは、オブジェクトストレージならではの特徴が、メディアアーカイブにとって理想的だからです。