2020年12月1日 ― 楽天グループのICT事業会社である楽天コミュニケーションズ株式会社(本社:東京都世田谷区、代表取締役会長 CEO:平井 康文、以下楽天コミュニケーションズ)が提供する「楽天クラウド オブジェクトストレージ」の基盤に、オブジェクトストレージベンダーであるクラウディアンInc.(本社:米国)の日本法人・クラウディアン株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ブライアン・バーンズ、以下クラウディアン)が提供するHyperStore®オブジェクトストレージプラットフォームが採用されたことを発表します。クラウディアンのソリューションは、楽天コミュニケーションズとその顧客に、無限の拡張性と高いコストパフォーマンスを備えた完全ネイティブのS3対応ストレージを提供します。

HyperStoreプラットフォームはS3互換性、拡張性、費用対効果に加えて、マルチテナンシーや課金管理ツール、業界をリードするセキュリティ機能を実装しています。楽天コミュニケーションズ社は、新たなクラウドサービス基盤として、既存のパブリッククラウドサービス事業の拡大を見据えたサービスの付加価値を最大化することが可能となりました。

クラウディアンのアジア太平洋地域担当バイスプレジデントであるブライアン・バーンズ氏は、「クラウディアン HyperStoreは、S3対応アプリケーションとシームレスに相互運用できる堅牢でコスト効率の高いソリューションです。楽天コミュニケーションズと協力して、クラウディアンオブジェクトストレージのメリットをより多くのお客様にお届けし、同社のビジネスの継続的な成長に貢献できることを楽しみにしています」と述べています。

HyperStoreの詳細については、https://www-cloudian-com-staging.go-vip.net/jp/products/をご覧ください。

「楽天クラウド オブジェクトストレージ」の詳細については、https://cloud.rakuten.co.jp/object/をご覧ください。

クラウディアンについて

クラウディアンは、最も広く導入されているオブジェクトストレージ独立ベンダーです。 ネイティブS3 APIにより、データセンターにパブリッククラウドストレージと同等の拡張性と柔軟性をもたらすと同時に、ランサムウェア保護を提供し、従来のSAN / NASおよびパブリッククラウドと比較しTCOを60%以上削減します。 地理的に分散されたアーキテクチャにより、ユーザーは単一のプラットフォームから、オンプレミスとクラウドのサイト間でオブジェクトとファイルのデータ管理および保護をすることが可能になります。 クラウディアンは、ソフトウェアまたはアプライアンスとして利用可能で、従来のアプリケーションとコンテナ化されたアプリケーションをサポートします。詳しくはhttps://www-cloudian-com-staging.go-vip.net/jp/をご覧ください。

楽天コミュニケーションズ株式会社について

ビジョン『The New Value Enabler towards our Digital Society』のもと、従来からの固定系通信サービス(IP電話、インターネット接続サービス)に加え、モバイル、クラウドサービスなど今後の『Everything over Digitalization』を見据えたソリューションを提供する楽天グループのICT事業会社です。IP プラットフォーム上での音声やデータ、コンテンツやアプリケーション開発などの新たな可能性を創出すべく、さらなる事業展開の拡大を目指します。詳細は https://comm.rakuten.co.jp/をご覧ください。

 

※本件に関する報道関係者の問い合わせ先
クラウディアン株式会社
マーケティング担当
03-6418-6466
Japan-pr@cloudian.com