カリフォルニア州サンマテオ – 2017年8月3日 グローバルなクラウドサービスとネットワークを提供するInteroute社は、クラウディアンのHYPERSTOREオブジェクトストレージを採用し、クラウドストレージサービスを展開しました。 これは、Interoute Virtual Data Centerクラウドプラットフォームの一部として提供され、非常に低コストで非構造化データ、バックアップ、アーカイブ用の高速で信頼性が高く、耐久性の高いクラウドストレージです。
Interouteは、オブジェクトストレージ製品ベンダーの評価の結果、スケールアウト機能、業界をリードするS3 API互換性、マルチテナント機能、統合の容易性から、HYPERSTOREを選択しました。 Interouteの顧客は、データ復旧、静的コンテンツホスティング、メディアアーカイブなどのユースケースに対して、HYPERSTOREの機能を活用してサービスを採用しています。
Interouteは、数ペタバイトの容量を有しており、顧客の要求に応じてさらなる成長が計画されています。 Interouteプラットフォーム全体で17の仮想データセンターゾーンをグローバルに利用できます。お客様はスイスとドイツにおいては国内に限定した利用を選択することができます。
Interoute Enterprise Digital Platformと組み合わせて、Cloudianのソリューションは、地理的位置を柔軟に選択できるため、Interouteの顧客はデータのローカリティとパフォーマンスを制御しながら、さまざまな地域の規制に準拠するストレージソリューションを構築できます。
Interroute社、製品開発EVPのMark Lewisは次のように述べています。「2018年、VDCとSaaSプラットフォームの急速な普及とGDPRブームのため、顧客は従来の物理バックアップとアーカイブの世界を再訪し、シンプルで監査可能なクラウドサービスを求めています 。 そのため、顧客のデジタルトランスフォーメーションをサポートするため簡単にアクセスでき、統合された、コスト効率の高いオブジェクトストレージサービスを提供しています。」
CloudianのCMO、Jon Toor氏は次のようにコメントしています。「Interouteは、Cloduianが世界最大の非構造化データストアで実証している基盤を使い、無制限の拡張性があり、コスト効率の高いストレージを顧客に提供するのです。」